傷物語Ⅱ熱血篇 観てきました ※ネタバレ注意
ちょうど謎の連休が入ったので初日に観てきました。
くそー、なんで平日なのに昼からこんなに人がいるんだ?くそー。
はい、前回の鉄血篇よりもおもしろかったね。
そもそも前作の、最近のベルセルクのようなつくりは雰囲気は出るけど、中身はあまりないわけで、もやもやしてた部分は結構あってね。
今回は随所に笑いありエロありグロありな感じで。
しかし傷物語ってキスショット(とアララギ君)のお話かと思いきや、半分以上羽川さん(とアララギ君)の話だったりするので、今回はキスショット目当てに行くと若干肩透かしを覚える筈。
台詞量明らかに 羽川>キスショット だからね。
アララギ君もこの時点ではキスショットをあまり信頼はしていないので、、その辺は次回への期待ということで。
正直ギロチンカッターを倒すところまでやるとはあまり思っていなかったので、最後にその辺ガッツリやってほしいわん。
今回のキスショットの美人っぷり半端ないけどね。
キスショット第二形態と第三形態可愛い!もっと絡めよ!うおーー!!ww
羽川さんの話は、傷物語だけ観てもさっぱりわかりませんわね。
時系列的にはこの後の話の猫物語等を見てるの前提みたいなところある。
羽川さん、なんで友達成りたてのアララギ君のことをそうまでして助けるのか問題。
いや、壮絶なブーメランなんですけどね。
アララギ君も羽川さんも困ってる人を見たら誰彼構わず助けに入るけれども、両者とも、両親の影響が大きいのだなぁ。
まあ性質としては真逆に近いと思うのだけれど。
あと傷物語から見れば明らかに羽川さん1位ヒロインな組み方なんだけど、そこはガハラさんが一枚上手だったのよなぁ。ホワイトなアルバムが2するよ。
傷物語を見た後だと、化物語のガハラさんのこの名言↓に重みが増すよね。
これで全部よ。わたしが持っているもの全部。勉強を教えてあげられること、可愛い後輩と、ぶっきらぼうのお父さん、それにこの星空。私が持ってるのは、これくらいのもの。私が阿良々木君にあげられるのは、これくらいのもの。これくらいで全部。
アララギ君と自分がつり合ってないことを自覚しての発言なのかもしれないね。